築270年の古民家リノベーション!床断熱

皆さんこんにちは!
引き続き、古民家のリノベーションの進捗です。
和室をフローリングに変更します。
床には断熱材を敷き詰め、寒さ対策をしっかりと行います。
このひと手間で後の生活に大きく影響があります。
大工さんはその道50年のベテラン大工さんです。
広い和室4部屋を一つのリビングにして吹抜けもあり、開放感がある空間が生まれますね。
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古民家リノベーション工事始まりました

こんにちは!寒くなりましたね。
先月より彦根市で築270年の古民家のリノベーションが始まりました。
解体すると吹抜けが出てきたり古い梁が出てきたり立派な古民家です。
これからどう変わるのか、楽しみですね!
今日は、古い柱にジャッキを入れて新しい柱で土台を補強しました。
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本日無事、棟上げができました

皆様、こんにちは!
本日、無事棟上げが執り行われました。
朝7時半から職人さん、お施主様にお越しいただき建方を始める前にお施主様に敷地の四隅を
お神酒とお塩でお清めいただき、始まりました。

上棟とは、1日で柱や梁などの基本構造が完成した後に、屋根の最上部に棟木(むなぎ)と呼ばれる木材を
取り付ける作業です。記念に地鎮祭を行った神社からいただいた棟札を棟梁に棟木にくくりつけていただき
無事上棟を終えることができました。早朝から職人の方々、資材を運んでくださる業者様レッカーの作業員
の方などたくさんの方々のおかげで無事に上棟ができほっとしました。
日が暮れるのが早くなり、またお天気も心配しましたがもってくれてよかったですね。
色々とお気遣いいただいたお施主様、ありがとうございました。
これから、精一杯完成お引渡しまで工事をすすめさせていただきます。
今日はお疲れ様でした。
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土台敷きが始まりました

今週から基礎の上に土台を設置していく土台敷きが始まりました
コンクリートの立ち上がりに土台を設置し、土台と土台の間に大引を組んでいくことにより
1階の骨組みを作る作業です
現在ではプレカット工法が主流となり、工場であらかじめ加工された部材を使うため昔のよう
に大工さんが柱や梁を加工するということはほとんどありません

最近では少なくなったものの上棟が終わると『上棟式』を行います
これは無事に棟木が上がったことを祝うとともに、これからの工事の安全をお祈りするものです
上棟式は建ててくれた職人さんに感謝の気持ちをもってもてなすための式だとも言われています
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